後ろ姿を見送った。
「寒いし早く部屋に入れよ」って
言われたけど、
小さく小さくなるまで見てた。
そんな私の側を自転車に乗った人が通り過ぎた。
「何してんの?」とでも言わん顔で。

部屋のクッションに彼の匂いが残ってる。
それを抱きしめ泣いた。
たまには時間も止まればいいのに。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索