忘れられぬ想いを抱えて
2005年8月3日いつだったか関東で地震があったとき、
元カレKのことが気になり、半年ぶりぐらいに電話をしてみた。
彼は出なかったので着信を残したことを悔やんだ。
金曜日、仕事を終えて新大阪に向かう。
電車の中で携帯がブルブル。てっきりメールだと思ってたけど
ふと見ると電話だった。そこにはKの名前が。
出るかどうか悩んでいると切れてしまったけど
またかかってきた。
「もしもし…」
「あ〜、俺」
「ごめん、今電車やねん」と言うが、彼は切ろうとせず、
「前電話してきたやろ?めずらしいなぁと思って」
「…うん。地震あって気になったから」
「あ〜、あれめっちゃ揺れてんで」
などとたわいもないことを少し話す。
ほんの数分だったけど、あたしにはとても長い時間に感じた。
「じゃあ、またね」って切ったけど、次なんてあるのか…。
動揺しまくって新幹線に乗った。
元カレは、あたしが本気で結婚を考えた唯一の人。
プロポーズもしてくれた。
一緒に暮らし始めて、何年かしてから
あたしたちはすれ違い始めた。
そして彼は転勤になり、あたしに「幸せにする自信がない」と
告げた。
見事にフラレました。
でも本気で好きになった人だからこそ彼に幸せになってほしい。
あたしは常に願う。
新幹線の席についたら、あたしの中で抑えていたモノがあふれてきた。
涙が止まらなくなった。
京都を過ぎるまで泣いていた。
あたしはこれから今つきあっている彼に逢いに行こうとしてるのに
なぜ過去のことでこれほど切なくなるのか。
声を聞いただけで動揺するのか。
まだ忘れきれてない感情で胸がいっぱいになった。
泣いたら少しスッキリして、気持ちを切り替えることができた。
そして携帯をとりだし、着信履歴を1件消して
東京へ向かった。
元カレKのことが気になり、半年ぶりぐらいに電話をしてみた。
彼は出なかったので着信を残したことを悔やんだ。
金曜日、仕事を終えて新大阪に向かう。
電車の中で携帯がブルブル。てっきりメールだと思ってたけど
ふと見ると電話だった。そこにはKの名前が。
出るかどうか悩んでいると切れてしまったけど
またかかってきた。
「もしもし…」
「あ〜、俺」
「ごめん、今電車やねん」と言うが、彼は切ろうとせず、
「前電話してきたやろ?めずらしいなぁと思って」
「…うん。地震あって気になったから」
「あ〜、あれめっちゃ揺れてんで」
などとたわいもないことを少し話す。
ほんの数分だったけど、あたしにはとても長い時間に感じた。
「じゃあ、またね」って切ったけど、次なんてあるのか…。
動揺しまくって新幹線に乗った。
元カレは、あたしが本気で結婚を考えた唯一の人。
プロポーズもしてくれた。
一緒に暮らし始めて、何年かしてから
あたしたちはすれ違い始めた。
そして彼は転勤になり、あたしに「幸せにする自信がない」と
告げた。
見事にフラレました。
でも本気で好きになった人だからこそ彼に幸せになってほしい。
あたしは常に願う。
新幹線の席についたら、あたしの中で抑えていたモノがあふれてきた。
涙が止まらなくなった。
京都を過ぎるまで泣いていた。
あたしはこれから今つきあっている彼に逢いに行こうとしてるのに
なぜ過去のことでこれほど切なくなるのか。
声を聞いただけで動揺するのか。
まだ忘れきれてない感情で胸がいっぱいになった。
泣いたら少しスッキリして、気持ちを切り替えることができた。
そして携帯をとりだし、着信履歴を1件消して
東京へ向かった。
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